アルトリコーダー指使い表完全解説!運指のコツと高音攻略
アンサンブルや合奏曲で頻出する「ファ♯(F♯)」「ド♯(C♯)」「ソ♯(G♯)」などの変化記号(半音)は、下部にあるダブルホール(2つに分かれた穴)を正確に操作できるかが鍵を握ります。
アルトリコーダー半音運指の基本は以下の通りです。
- 低音ファ♯ / ソ♭:右手薬指(6番穴)の外側1つだけを開け、内側半分を押さえる。
- 低音ソ♯ / ラ♭:右手小指(7番穴)の片方だけを押さえ、右手薬指(6番)は全開にするなど、管の音響特性に合わせた特殊な組み合わせを用いる。
- 高音シ♭ / 変ロ:バロック式特有のフォーク運指(左手1・2・3+右手4・6・7)を正確に保持する。
日常の練習や確認には、大手楽器メーカーが提供している公式資料の活用が最も確実です。代表的なヤマハアルトリコーダー運指表は、各モデル(YRA-28BIII、YRA-38BIIIなど)に完全対応した正確なピッチデータに基づいて作成されています。多くの教育機関でも推奨されているアルトリコーダー運指表PDFをあらかじめ印刷し、譜面台や音楽のファイルに挟んでおくことで、演奏中に迷った際も即座に指の形を視覚確認できます。