洗濯機置き場のサイズ測り方完全版!プロが教える寸法確認の盲点

洗濯機置き場のサイズ測り方完全版!プロが教える寸法確認の盲点にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

洗濯機の形状によって、必要となる空間の奥行きや高さは劇的に変化します。本体のカタログスペックだけで判断せず、動作時の専有面積を計算することが重要です。

まずドラム式の場合、本体の奥行き(約600〜720mm)に加えて、ドアを開けた状態の奥行き(約1,100〜1,200mm)が必要です。さらに、人が洗濯物を出し入れするためにしゃがむスペースとして、前面に最低でも50cm〜60cmの作業動線が求められます。また、ドアの開き勝手(右開き・左開き)が洗面所の壁や動線と干渉しないか、利き手や間取りに合わせて選定してください。

一方、縦型洗濯機で見落とされがちなのが縦型洗濯機フタ開閉時の高さです。折りたたみフタや1枚板フタを開いた際、全体の高さはカタログ値の「本体高さ」より約30cm〜40cm高くなります。洗濯機の上にランドリーラックや乾燥機、分電盤、給湯リモコンがある場合、フタが引っかかって途中で止まってしまうトラブルが非常に多いため、開閉軌道上の障害物をミリ単位でチェックしましょう。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。