0120の罠?「フリーダイヤル=安全」の常識が崩壊した2026年の実態と身を守る防犯新常識
かつてフリーダイヤルといえば、企業のカスタマーサポートや公式窓口の代名詞だった。電話をかける側に通話料がかからないため、消費者にとっては親切な仕組みそのものだったはずだ。
だが、その「無料」という心理的ハードルの低さを、悪質な業者が悪用し始めている。発信元を偽装する技術(なりすまし)の進歩により、海外の詐欺グループが日本のフリーダイヤル番号を装って電話をかけるケースが急増。画面に表示される「0120」の文字は、もはや安全を保証するマークではなく、むしろ警戒を促すイエローカードへと変貌してしまった。