タブレット純の兄の意外な素顔!実家の謎と昭和歌謡を育んだ兄弟愛
彼の人生における最大のターニングポイントは、ムード歌謡の最高峰グループである「和田弘とマヒナスターズ」への加入だった。当時、弱冠27歳にしてレジェンド音楽家・和田弘に見出され、ボーカルとして抜擢された出来事は、芸能界の歴史においても極めて異例の出来事と言える。
プロの歌手として生きていくべきか、それとも古着屋や古本屋のバイト生活を続けるべきか。大きな迷いの中にいた彼に対し、実兄は「好きな道を行けばいい」と静かに背中を押したという。伝説のグループに加入し「田渕純」名義で歌声を響かせた数年間は、兄という理解者がいたからこそ踏み出せた勇気ある第一歩だった。