ハンドグリップで前腕は太くなる?毎日握る落とし穴と最新の鍛え方
ハンドグリップ単体でも前腕内側の厚みは増しますが、丸太のように太く立体感のある前腕を作り上げるには、複合的なアプローチが不可欠です。前腕には手首を手の平側に曲げる屈筋群だけでなく、手首を手の甲側に反らせる「伸筋群」、そして肘から前腕外側にかけて走る最大の筋肉「腕橈骨筋」が存在します。
ハンドグリップによる握力強化に加えて、以下の補助種目を週1〜2回取り入れることで、前腕全体の筋体積が爆発的に向上します。
・リストカール:ベンチに前腕を固定し、ダンベルを手首の屈曲で巻き上げる(屈筋群の肥大)
・リバースリストカール:手の甲を上に向けてダンベルを持ち上げ、前腕上部を強化(伸筋群の肥大)
・リバースグリップ・バーベルカール:順手でバーベルを巻き上げ、腕橈骨筋を直接ターゲットにする
・ファーマーズウォーク:重いダンベルを両手に提げて歩き、等尺性収縮で前腕全体を締め上げる
握る力(クラッシュ力)と手首の保持力(サポート力)をバランスよく鍛え分けることで、360度どこから見ても隙のない強靭な前腕が完成します。