スライスチーズ卵焼きのプロ級裏技!はみ出ない巻き方と絶品味付け
お弁当用のおかずとして持ち運ぶ際、時間が経った卵焼きが硬くパサついてしまう原因は、加熱しすぎによる水分蒸発とタンパク質の過剰な凝固にあります。
冷めても柔らかさを失わない最大のコツは「水分と油分の保持」です。卵液を作るときに水(またはだし汁)を卵1個あたり大さじ1/2程度加え、さらに砂糖小さじ1/2を加えてください。砂糖には卵のタンパク質が熱でギュッと固まりすぎるのを防ぎ、水分を抱え込む保水効果があります。
また、焼き上がった直後の扱いも重要です。フライパンから取り出した熱々の卵焼きをすぐにお弁当箱へ詰めたり冷たい風に当てたりすると、急激に水分が逃げて表面がシワシワになってしまいます。粗熱が取れるまでは巻きすやアルミホイルに軽く包んで保温しながら休ませることで、蒸気が内部に行き渡り、しっとり落ち着いた美しい断面を形成できます。
夏場や梅雨時のお弁当に入れる場合は、衛生面を考慮してチーズが半生状態にならないよう芯までしっかり熱を通し、完全に冷ましてから清潔な包丁でカットして詰めるよう心がけましょう。