新米の炊き方完全攻略!ベチャつく理由とプロ直伝の水加減黄金比
Q1:新米を炊くとき、炊飯器の「早炊きモード」を使ったほうが美味しくなるというのは本当ですか?
A1:はい、事前にボウルやザルを使って冷水で15〜20分ほどの吸水を済ませている場合は事実です。通常の炊飯コースは内部プログラムに「吸水工程(予熱)」が組み込まれているため、二重に水を吸ってベチャつきやすくなります。事前に浸水を終えているなら、急速に温度を立ち上げる「早炊きモード」を選択したほうが、米の外側がダレずに弾力のある仕上がりになります。
Q2:無洗米の新米を購入した場合、水加減や浸水時間はどのように調整すべきですか?
A2:無洗米は通常の精米よりも肌ヌカが綺麗に除去されている分、カップ1杯あたりの正味の米粒の量が約5%多くなります。そのため、無洗米の新米を炊く際は「水を減らす」のではなく、「通常の白米目盛りジャスト」に合わせるのがベストバランスです。無洗米用の計量カップを使用する場合は、白米同様に目盛りよりほんの少し(大さじ1杯程度)間引いてください。浸水時間は通常の新米と同じく冷水で20〜30分が適切です。
Q3:水加減を誤って炊き上がりがベチャついてしまった場合、救済する方法はありますか?
A3:フタを開けた直後であれば、すぐに大きめの平皿や盤台にご飯を移し広げ、うちわなどで素早くあおいで表面の余剰水分を蒸発させてください。それでも水分が抜けない場合は、ラップをかけずに電子レンジ(600W)で1合あたり40〜60秒加熱し、水分を強制的に飛ばす方法が有効です。また、リゾットやチャーハン、雑炊にリメイクすれば、柔らかさを逆手に取って美味しく消費できます。