100均スケッチブックは買いか?水彩・コピック徹底検証とプロの結論
Q1:コピック専用スケッチブックと普通の画用紙はどう違いますか?
A1:普通の100均画用紙は繊維が粗く、インクを一気に吸い込んで裏抜けや滲みの原因になります。一方、100均のアルコールマーカー専用紙は表面に特殊コーティングが施されており、紙の裏側への染み出しを物理的にブロックします。インクの乾きが適度に遅くなるため、きれいなグラデーションが作りやすい点も大きな違いです。
Q2:ダイソーとセリアのスケッチブックはどちらがおすすめですか?
A2:用途によって選ぶべき店舗が異なります。毎日のデッサンや落書きなど「枚数の多さとコスパ」を重視するなら、大判でページ数の多いダイソーが有利です。一方、水彩画用やアルコールマーカー専用、風合いのあるクラフト紙など「画材特化の紙質クオリティ」を求めるなら、紙製品のラインナップに定評があるセリアに軍配が上がります。
Q3:100均のスケッチブックに描いた絵を長持ちさせる方法はありますか?
A3:100均の用紙は酸化による黄ばみが発生しやすいため、直射日光(紫外線)と湿気を避けることが鉄則です。完成したイラストは、紫外線カット機能のあるOPP袋やクリアファイルに乾燥剤と共に入れ、光の当たらない暗所で保管してください。また、描画直後に定着剤(フィキサチーフ)を軽く吹き付けておくことで、木炭や鉛筆の粉落ちを防ぎ、空気との直接接触をある程度和らげることができます。