玉森裕太の代表作『祈りのカルテ』キャスト陣の現在と知られざる裏話|豪華な指導医・研修医チームが遺した感動の系譜
各話で諏訪野がローテーションする各診療科の指導医たちには、日本ドラマ界を代表するベテラン&実力派俳優たちが勢揃いした。精神科の立石聡美を演じた松雪泰子のミステリアスかつ知的な佇まい、外科の冴木真也を演じた椎名桔平の圧倒的な頼もしさと厳しさは、画面を引き締める重厚感をもたらした。
また、産婦人科の木園薫役のりょう、小児科の志村雄一役の勝村政信、循環器内科の上松東太役の片桐仁、腎臓内科の大前正和役を演じた斉藤由貴など、各科の個性を際立たせるキャスト陣の怪演が光った。指導医たちが諏訪野に与える試練と助言は、医療の厳しさと温かさを同時に伝える重要な役割を果たしている。