2026年『マイクラ』界隈でなぜ今「緑の弾力」が再燃しているのか? スライム狩りと超高度自動化の最前線
9個のスライムボールを凝縮して作られる「スライムブロック」の特性は、物理法則に対する反逆そのものだ。
落下ダメージを完全に無効化し、トランポリンのようにエンティティを弾き飛ばす。だが真価はそこではない。隣接するブロックを接着して一緒に運ぶという唯一無二の性質が、マインクラフトの世界に「自走する乗り物」を生み出した。
オブザーバー(観察者)とピストンを組み合わせた往復運動エンジン。スライムブロックの粘着力によって牽引される空中浮遊型マシンは、ネザーの溶岩海を横断し、エンドの虚空を開拓するための必須装備となった。近年では長距離レールを敷設することなく、資材を一括移送する「空飛ぶコンテナ」すら実用化されている。緑の立方体が持つ弾力性が、ワールド全体の交通インフラを根本から支えている事実は動かしがたい。