パレート図とは?現場を変えるQc七つ道具の神髄とエクセル作成術

パレート図とは?現場を変えるQc七つ道具の神髄とエクセル作成術についての疑問解決ガイドを徹底解説します。

業務で即戦力として活用するために、パレート図エクセル作り方の手順をマスターしておきましょう。現代の表計算ソフトには自動生成機能も備わっていますが、報告資料としての体裁や柔軟なカスタマイズを考慮すると、複合グラフ作り方の基礎を理解しておくことが不可欠です。

作業は大きく分けて「データの集計・降順ソート」「累積比率の計算」「複合グラフの描画」の3段階で完了します。

  1. データの整理と降順並べ替え: 発生件数の多い順にデータを上から並べ替えます。ただし「その他」の項目がある場合は、数値の大小に関わらず必ず最下行に配置します。
  2. 累積比率計算と累積相対度数の算出: 各項目の構成比率を算出した後、上から順次合算していきます。例えばセルB2に発生件数が入り、総計がセルB10にある場合、累積比率のセルには=SUM($B$2:B2)/$B$10という数式を入力し、下方向へオートフィルします。末尾が100%になれば計算は正確です。
  3. 複合グラフの挿入と第2軸設定: 項目名・件数・累積比率の範囲を選択し、「挿入」タブから「組み合わせ」グラフを選択します。件数を「集合縦棒(第1軸)」、累積比率を「マーカー付き折れ線(第2軸)」に指定します。
  4. 軸のスケール調整: 第2軸(折れ線側)の最大値を「1.0(100%)」に固定します。これを怠ると、グラフ全体のバランスが崩れ、80%の到達点が視覚的に狂ってしまうため注意が必要です。

なお、部署内で定期的に週報や月報を作成する場合は、一度作成したシートをエクセルパレート図テンプレートとして共有ドライブに保存しておくと、データ貼り付けだけで自動更新されるため大幅な工数削減が図れます。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。