小樽オルゴール堂の穴場時間と限定品!蒸気時計の秘密まで現地取材
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本館の店頭でひときわ存在感を放つ巨大な時計塔は、小樽観光のシンボルとして親しまれている。この蒸気時計は、カナダ・バンクーバーの時計作家であるレイモンド・サンダースによって制作されたものだ。ボイラーから送られる蒸気圧力を動力源とし、15分ごとにプシューという音とともに蒸気を吹き上げ、5つの汽笛で哀愁を帯びたメロディを奏でる仕組みになっている。
高さ約5.5メートル、重量約1.5トンに及ぶこのブロンズ製の時計は、世界でも数少ない現役の蒸気駆動式時計の一つだ。毎時ちょうどには、時刻の数だけ響く力強い汽笛の音が街角に轟く。時計の脚元で立ち止まり、吹き出す白い蒸気と独特の笛音を体感することは、小樽旅行における忘れがたい一瞬となるだろう。