保育実習の名札にキャラはNg?現場が求める安全基準と手作り術
既製品のキャラクターに頼らずとも、園児の心を一瞬で掴む名札は作れる。その鍵を握るのが、子どもの知的好奇心と触覚を刺激する「仕掛け」の導入だ。
例えば、動物の口や耳がめくれるフラップ構造、リンゴの中からフェルトのイモムシが顔を出すギミック、ボタンを留めると形が変わるデザインなど、ちょっとした動きを取り入れた名札は子どもたちに圧倒的な人気を誇る。指先を動かして遊べる要素は、言葉の拙い乳幼児とのノンバーバルなコミュニケーションを円滑にする強力な武器になる。
文字の見やすさも重要だ。名前部分は遠くからでも一目で認識できるよう、コントラストの強い配色を心がけ、丸ゴシック調の太いひらがなで丁寧にアップリケを施す。洗えるフェルトを選び、日々の泥汚れや消毒液による色落ちに耐えられる素材選びをすることも、実習を最後まで乗り切るプロの知恵といえる。