2026年3月3日夜、赤く染まる月を見逃すな!皆既月食の完全タイムスケジュールと失敗しない観察ガイド
今回の月食は、仕事帰りや家族での団らんの時間帯にすっぽりと重なる奇跡的なタイミングだ。空の低い位置からスタートするため、東の視界が開けた場所を早めに確保しておきたい。
東の空で月が部分的に欠け始めるのは午後7時45分頃。ここから約1時間かけて、地球の影が月を徐々に飲み込んでいく。そして最大のハイライトとなる「皆既食」の始まりは午後8時50分。完全に影に入った月は、真っ黒になるのではなく、深い赤色へとその姿を変える。この皆既状態は約1時間10分続き、午後10時頃にピークを過ぎて徐々に元の満月へと戻っていく流れだ。
深夜過ぎまで粘る必要が一切ない。これほど観察しやすい時間帯に皆既月食が重なるのは、ここ数年でもかなり貴重な機会と言える。