商社・リクルートの第一線から電気工事の現場へ——野村周作が貫く「人財育成」と経営改革の真実
野村周作氏の事業手腕は電気工事だけに留まらない。同氏は「株式会社アライブ」の代表取締役としても腕を振るっている。アライブが展開するのは、産業廃棄物処理や建設業全般にわたる環境関連ビジネスだ。
電気工事の現場からは、必ず解体資材や廃線といった廃棄物が発生する。これを単なるゴミとして処分するのではなく、リサイクル・適正処理のルートに乗せることで、環境負荷を低減するビジネス循環を作り上げた。ノムラ電気とアライブ、二つの会社を経営することで生まれるシナジー効果は絶大だ。
「どんな仕事であっても、そこで働く人間が自らの成長を実感でき、家族に誇れる環境を作ること。それが経営者の唯一の果たすべき責任だ」
この信念のもと、廃棄物処理という社会になくてはならない重要分野においても、コンプライアンスの徹底と労働環境の改善を進めている。