草刈正雄の父親は生きていた?判明した米兵の正体と感動の真実
草刈正雄さんは1952年9月5日、福岡県小倉市(現・北九州市)で生まれました。物心ついた頃から母・スエ子さんから「あなたの父親はアメリカ軍の兵士で、あなたが生まれる前に朝鮮戦争で戦死した」と言い聞かされて育ちました。自宅には父親の写真が一枚もなく、名前すら分からないまま、草刈さんは父の面影を追い求めることすら諦めて生きてきたといいます。
事態が一変したのは、2026年夏に放送されたNHK『ファミリーヒストリー』の調査でした。日米にまたがる綿密な軍歴調査と親族へのアプローチにより、父親が戦死したという話は事実ではなく、激戦を生き延びて母国アメリカへ無事帰還していたという驚愕の事実が判明したのです。
70年以上もの間、故人として思い描いていた実父が生きていたという報せは、草刈さん本人にとっても言葉を失うほどの衝撃でした。「まさか生きていたなんて……」。スタジオで絶句し、大粒の涙を流した草刈さんの姿は、日本中の視聴者の胸を強く揺さぶりました。