過去形と過去分詞の違いは品詞にあり!つまずきをゼロにする超整理術
Q1:playやcookのように過去形と過去分詞が同じ形の動詞は、文中でどう見分ければいいですか?
A1:文全体の述語動詞(V)を探すのが最も確実です。「主語 + played + 目的語」のように単独で使われていれば過去形です。一方、「be動詞 + played」や「have + played」となっていたり、文中に別の述語動詞(isやwasなど)が存在して名詞の直後に置かれている場合は過去分詞(受動態・完了形・後置修飾)と判断できます。
Q2:なぜ「過去」という名前がついているのに、現在完了形や現在形の受動態で使われるのですか?
A2:過去分詞の「過去」とは、文全体の時制ではなく「動作がすでに完了している状態」を意味しているためです。現在完了形は「過去に完了した動作の結果を、今持っている」、受動態の現在形は「過去に加えられた動作の結果として、今そういう状態にある」という現在の事実を述べるために過去分詞が使われます。
Q3:現在分詞(-ing)と過去分詞(-ed)の形容詞的用法の使い分けで迷った時の鉄則はありますか?
A3:修飾される名詞と動詞の「意味上の主語・目的語の関係」を確認してください。名詞が自らその動作をしている能動の関係なら現在分詞(例:the barking dog=吠えている犬)、名詞がその動作をされる受動・完了の関係なら過去分詞(例:the boiled egg=茹でられた卵)を選びます。