Aセグメントとは?軽自動車やBセグとの違い・後悔しない選び方を解説
車選びの現場で最も比較されやすいのが、日本独自の「軽自動車」と、ワンサイズ上に位置する「Bセグメント」です。それぞれの境界線を明確に整理しておきましょう。
まず、Aセグメントと軽自動車の違いにおける最大のポイントは、規格上限の有無と乗車定員です。軽自動車は全長3,400mm以下・全幅1,480mm以下・排気量660cc以下・乗車定員4名という厳格な枠組みがあります。一方のAセグメントは登録車(白ナンバー)であるため、5人乗りが可能であり、トレッド(左右輪の間隔)や全幅にゆとりがある分、カーブや横風に対する車体剛性・走行安定性が一段階高くなります。
次に、AセグメントとBセグメントの違いに目を向けると、全長と室内空間のゆとりに大きな差が出ます。トヨタ・ヤリスやホンダ・フィット、フォルクスワーゲン・ポロなどに代表されるBセグメントは、全長約3,900mm〜4,100mm前後まで拡大します。高速巡航時の静粛性や後席・ラゲッジの積載力はBセグメントに軍配が上がりますが、路地のすれ違いや狭い駐車場での旋回性能ではAセグメントが圧倒的な優位性を誇ります。