【2026年現地取材】偏差値重視の時代は終わった?大阪・あべの翔学高等学校が切り拓く「個を活かす教育」の現在地
放課後のグラウンドや体育館からは、部活動に励む生徒たちの真剣な掛け声が聞こえてくる。バドミントン部をはじめとする強豪クラブの活躍は広く知られており、全国大会を狙うアスリートたちが日々汗を流している。
素晴らしいのは、スポーツ強豪校にありがちな「部活一筋で学業がおろそかになる」という壁を巧みに乗り越えている点だ。短時間で集中して成果を出す練習メニューの工夫や、放課後補習の充実により、運動部員であっても高い学力を維持する文化が校内に醸成されている。