ハマトラの象徴「フクゾー」の現在|タツノオトシゴが今も愛される理由

今注目を集めている ハマトラの象徴「フクゾー」の現在|タツノオトシゴが今も愛される理由について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

フクゾーのウェアの胸元に誇らしげにあしらわれているのが、ブランドの象徴である「タツノオトシゴのマーク」です。この小さな刺繍には、日本の既製服業界でも極めて稀な徹底したモノづくりの精神が宿っています。

1946年の創業以来、フクゾーは「完全国内生産(Made in Japan)」にこだわり続けてきました。特筆すべきは、単に国内工場で縫製しているだけではない点です。

  • 糸の選定・オリジナル撚糸:生地の目的に合わせて糸の段階から独自に開発。
  • 先染め(糸染め):生地を織る前に糸を染め上げることで、深みのある色合いと色落ち耐性を実現。
  • 自社織り・オリジナル生地:目の詰まったタフな綿織物やニット生地を特注生産。
  • 丁寧な裁断・縫製:洗濯後の縮みを計算し尽くしたパターン設計と強度の高い縫製技術。

「10年着ても首まわりがヨレない」「親子2代で着回せる」と称賛される耐久性は、この愚直なまでの自社一貫工程から生まれています。胸のタツノオトシゴは、妥協なき品質の証として今も輝きを失っていません。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

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