台風接近で厳戒の茨城——線状降水帯の恐れと交通・農業への影響、今すぐ確認すべき避難行動と最新防災情報
台風の直接的な脅威に晒されるのは住宅街だけではない。太平洋に面する茨城県沿岸部には、東海村の東海第二発電所をはじめ、鹿島臨海工業地帯のコンビナート群が集積している。
日本原子力発電は、台風接近に伴う特別防災態勢を発令。屋外作業の中止、安全対策資機材の固定確認、非常用電源装置の二重チェックを完了させたことを明らかにした。また、鹿嶋市や神栖市に広がる臨海工業地帯でも、大型クレーンの作業停止や資材の飛散防止策が徹底されている。高潮と高波が重なる満潮時刻(夕方から深夜)に向け、海岸沿いの道路には立ち入り禁止措置が講じられている。