フィリピン定番野菜シタオの英語名は?海外レシピ解読と注文の極意
フィリピン料理におけるシタオの位置付けは極めて重要だ。代表例として挙げられるのが、豚肉やカボチャと共にココナッツミルクで煮込む「Ginisang Sitaw at Kalabasa」や、爽やかな酸味が特徴の国民的スープ「Sinigang(シニガン)」である。また、醤油と酢で香ばしく炒め煮にする「Adobong Sitaw」も、手軽な家庭の常備菜として親しまれている。
マニラやセブのローカル食堂(カリンデリア)で料理を注文する際、単に「Green beans」と要求すると一般的な短インゲンが出される場合がある。現地の食感をそのまま味わいたいなら、英語圏では「Yardlong Bean」、ローカル現場では「Sitaw」と伝えるのが確実だ。海外レシピを解読する際も、インゲンより火の通りが早く、煮込んでもシャキシャキ感が残りやすい Yardlong Bean の特性を理解しておくことが成功の鍵となる。