さくらももこ両親の真実|ヒロシの本名と八百屋の現在・エッセイの真相
さくらももこさん(本名:三浦美紀 / 1965年5月8日生 - 2018年8月15日没)が育った静岡県清水市(現・静岡市清水区入江岡町)の実家は、祖父母、両親、姉、本人の6人家族でした。作中の設定と現実の家族構成は基本的に一致していますが、個々のパーソナリティや生活実態には大きな相違点が存在します。
父親である「ヒロシ」の本名は三浦宏(ひろし)さん(1934年生まれ)。作中そのままの気さくな人柄で知られていましたが、家庭内での立ち位置や社会的役割はアニメ版よりも遥かに泥臭く、逞しいものでした。一方、母親の本名は三浦こずえさんで作中名の「すみれ」はペンネーム同様にアレンジされたものです。頑固で現実主義、そして極めて教育熱心な側面を持つ女性として、少女時代のさくらももこさんに絶大な影響を与えました。
2歳年上の姉・さきこの本名は三浦範子(のりこ)さん。作中では冷静沈着な優等生として描かれがちですが、実際のエッセイでは少女漫画に熱狂し、妹と熾烈な姉妹喧嘩を繰り広げるなど、極めてエネルギッシュな人間味あふれるエピソードが数多く明かされています。