鉄道版御朱印「鉄印」人気の真相!40社制覇の費用と効率ルート徹底解剖の基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。
鉄印帳の全ページを埋める旅は、北海道の道南いさりび鉄道から九州のくま川鉄道まで、列島を縦断する大遠征となります。「いつかは40社すべてを集めたい」と願う愛好家のために、全国の地域ブロックごとの実態数値を整理しました。
地域ブロック加盟社数・代表路線想定移動費・記帳料相場踏破難易度と巡礼の特徴北海道・東北8社(道南いさりび、三陸鉄道、秋田内陸縦貫鉄道など)交通費:約6万〜9万円
記帳料:約2,400円〜難易度:高。各路線が長大かつ運行本数が限られ、新幹線併用でも数日間の綿密な旅程が必要。関東・甲信越7社(わたらせ渓谷鐵道、いすみ鉄道、えちごトキめき鉄道など)交通費:約3万〜5万円
記帳料:約2,100円〜難易度:中。首都圏からのアクセスは良好だが、房総方面と新潟・長野方面で地理的二極化がある。北陸・東海10社(あいの風とやま鉄道、長良川鉄道、天竜浜名湖鉄道など)交通費:約4万〜6万円
記帳料:約3,000円〜難易度:中。社数が最も密集。北陸新幹線延伸に伴う並行在来線網を活用した連続記帳が鍵。近畿・中国・四国6社(信楽高原鐵道、京都丹後鉄道、若桜鉄道、阿佐海岸鉄道など)交通費:約5万〜8万円
記帳料:約1,800円〜難易度:最高。四国唯一の阿佐海岸鉄道(DMV)など、幹線から外れた盲腸線へのアプローチが難関。九州9社(平成筑豊鉄道、松浦鉄道、肥薩おれんじ鉄道、くま川鉄道など)交通費:約5万〜8万円
記帳料:約2,700円〜難易度:高。広大な島内に点在。豪雨被害からの復興路線も多く、代行バス運行区間の確認が不可欠。
鉄印一覧40社の完全制覇を成し遂げる場合、居住地にも左右されますが、東京発着を想定すると総移動費・宿泊費は最低でも25万〜40万円程度、最短でも延べ15〜20日間の旅程を要します。金銭的・時間的な投資規模は決して小さくありませんが、このハードルの高さこそが、収集完了時の圧倒的な達成感を生み出しています。