綾瀬はるかの若い頃が可愛すぎる!デビュー秘話と激痩せ真相の全貌
ダイエットの試練を乗り越えた後、彼女のキャリアはグラビアアイドルとしての活動から本格化しました。抜群のプロポーションと弾けるような笑顔を武器に、数々の青年誌や週刊誌の表紙を飾ります。健康的な肉体美とあどけない表情のギャップは大きな話題を呼び、グラビア界でトップクラスの人気を獲得していきました。
しかし、彼女の視線はグラビアアイドルの枠組みを越え、本格的な芝居の道へと向けられていました。2001年のドラマ『金田一少年の事件簿』で女優デビューを果たしたものの、当初はセリフの少ない脇役に甘んじる日々が続きます。そんな下積み時代を経て、彼女の女優人生を決定づける運命の作品が訪れます。2004年に放送されたTBS系ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』です。
白血病に侵されていくヒロイン・廣瀬亜紀役のオーディションには、720名を超える若手女優が殺到しました。その難関を勝ち抜いた綾瀬さんは、役作りのために凄まじい執念を見せます。病魔に冒されていくリアリティを追求するため、過酷な減量を行って頬をこけさせ、さらにクライマックスの治療シーンに合わせて自らの意思で長い黒髪を剃り上げ、完全な坊主頭になりました。
まだ19歳の新進女優にとって、髪をすべて失う決断は計り知れない恐怖とリスクを伴うものでした。しかし、彼女の鬼気迫る演技と覚悟は視聴者の心を強く揺さぶり、第42回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞を受賞。これによって「グラビアアイドル」の肩書を完全に払拭し、実力派女優としての揺るぎない地歩を固めました。