美味いもの市の評判は本物か?ねこぶだし人気の裏側と購入の盲点

美味いもの市の評判は本物か?ねこぶだし人気の裏側と購入の盲点の真相について、分かりやすい解説を基に徹底解説します。

GoogleやYahoo!で検索窓に文字を打ち込むと、サジェスト候補に現れる「美味いもの市 評判 怪しい 理由」の文字。初めて利用を検討する人にとっては強いブレーキになりかねないフレーズですが、その実態を掘り下げると、3つの構造的なすれ違いが浮かび上がってきます。

第一の理由は、テレビ露出の圧倒的な頻度が生む心理的警戒心です。深夜帯や早朝、日中の情報番組枠などで頻繁に同じCMが繰り返されると、視聴者の無意識下で「なぜこれほど宣伝にお金をかけられるのか」「裏があるのではないか」という認知的不協和が生じます。しかし実態は、運営会社である株式会社アクセルクリエィション(東京都豊島区)が、番組制作とダイレクトマーケティングを一貫して手掛けることで中間マージンを圧縮し、効率的なメディアバイイングを行っている結果に過ぎません。

第二の理由は、送料体系とまとめ買い前提のパッケージ設定です。美味いもの市の主力商品は、1本ずつのバラ売りではなく、たとえばねこぶだしなら「500ml×6本セット」といったセット販売が基本となります。そのため、「ちょっと試したい」と考えてサイトを訪れたライト層が、数千円規模の決済額や別途加算されるクール便送料を目にして「不親切だ」「騙された気分になった」と感じてしまう現象が起きています。

第三の理由は、ネット世代とテレビ世代の注文行動の乖離です。美味いもの市は長年、新聞折込や電話注文を中心としたシニア向けビジネスモデルで強固な基盤を築いてきました。WEBサイトのインターフェースが昨今の最先端ECプラットフォームに比べると質実剛健で情報量が多く、現代の若年層から見ると「昭和のレトロな通販サイト」のように映り、それが「怪しさ」という漠然とした不安に変換されている側面は否めません。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。