牛肉だしの素の正体とは?ダシダとの違いや代用・絶品レシピまで徹底解説
スーパーの調味料コーナーや輸入食品店で存在感を放つ「牛肉だしの素」ですが、消費者の間で最も混同されやすいのがCJダシダとの関係性です。結論から言えば、市販されている牛肉だしの素の多くは、韓国の食品大手CJ第一製糖が製造する「ダシダ(牛肉味)」を指すか、あるいはそれをベンチマークとして開発された製品です。
1975年の誕生以来、韓国の家庭で8割以上のシェアを誇るとされるダシダは、じっくり煮出した牛肉エキスにニンニク、タマネギ、コショウなどの香味野菜と薬味を凝縮させた顆粒状調味料です。単なる「牛の出汁」にとどまらず、これひとつで味が完成するように調味されている点が、素材そのものの風味を抽出した和風の素やブイヨンと決定的に異なります。
日本国内のメーカーが手がける牛肉だしの素は、塩分やニンニクの風味を抑え、和洋中あらゆる料理に馴染みやすいマイルドな仕立てが主流です。対して韓国 牛肉だしの素の代表格であるダシダは、ガツンとくるニンニクの風味と牛脂の芳醇なパンチ力が前面に出ており、スープ一口で「外食の味」を再現できる力強さを備えています。