おさるのジョージの歌は誰?Op歌手の正体と名曲サントラを徹底解明
『おさるのジョージ』の音楽を語る上で絶対に外せないのが、2006年に公開された劇場版アニメ映画『劇場版 おさるのジョージ(Curious George)』の楽曲群です。本作の劇中歌およびサウンドトラックを一手に引き受けたのが、ハワイ出身の世界的サーフ・ミュージシャンであるジャック・ジョンソン(Jack Johnson)でした。
彼が書き下ろしたサウンドトラック・アルバム『Sing-A-Longs and Lullabies for the Film Curious George』は、アニメ映画のサントラとしては極めて異例となる全米Billboard 200アルバムチャートで初登場1位を獲得しました。先行シングルとなった主題歌『Upside Down』は、心地よいアコースティックギターのリフとオーガニックなパーカッションが融合した名曲です。
英語歌詞の『Upside Down』で繰り返される「I want to turn the whole thing upside down / I'll find the things they say just can't be found(世界をぜんぶ逆さまにしてみたいんだ/誰も見つけられないと言ったものを僕が見つけてみせる)」というメッセージは、既存の固定観念にとらわれず、自由な視点で世界を観察するジョージの冒険精神そのものを表現しています。また、親友であるベン・ハーパーと共演した『With My Own Two Hands』など、平和や自己効力感を歌った楽曲も多数収録されており、子どもだけでなく大人のオーガニック・アコースティック愛好家からもマスターピースとして絶賛されています。