【大阪現地取材】「大麻グミ」規制の抜け道を突く闇のネットワーク…危険成分「Knockout」の全貌と医療現場の悲鳴
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大阪・心斎橋や道頓堀周辺の繁華街。数年前まで見られた「合法」をうたう店舗の店頭陳列は、警察と麻薬取締部(麻取)の徹底的なガサ入れにより壊滅したかに見えた。しかし、売人たちは即座に潜伏化を図った。
現在の流通の主流は、暗号化通信アプリを用いた指定場所での手渡し、いわゆる「手押し」だ。注文から数十分で指定されたコインロッカーや路地裏に品物が置かれる。一般の若者が「パーティーグッズ」「SNSで話題のリラックス系アイテム」といった軽い乗りで手を出してしまう心理的ハードルの低さが、被害拡大に歯止めをかけない要因となっている。