「要領がいい人」は何が違う?成果を出す行動心理学と効率化テク

「要領がいい人」は何が違う?成果を出す行動心理学と効率化テクについての真相をご紹介します。

こうした「要領の良さ」と「要領の悪さ」の対比は、人気のエンターテインメント作品にも色濃く反映されている。例えばNetflixで世界的ヒットを記録した米人気法律ドラマ『SUITS/スーツ』。主人公ハーヴィー・スペクターは、裁判で争う前に相手の弱みを握り、和解に持ち込む。「戦わずして勝つ」ことこそが最高の要領であり、ビジネスにおける真の強さであることを鮮烈に示してみせる。

一方で、IT起業家のドタバタを描いた人気コメディ『シリコンバレー』は、要領の悪い天才エンジニアたちが陥る罠を滑稽に描く。技術力は超一流でありながら、交渉力や世渡りの技術を欠くために他人に手柄を奪われ続ける姿は、思わず胸が痛むリアリティがある。優れたビジネスドラマが教えてくれるのは、純粋な技術や努力だけでは勝てないという現実と、ルールを逆手にとる抜け目なさの重要性だ。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。