笑い飯・哲夫の現在に迫る!格安塾・仏教・農業で見せた新境地
賞レースの栄冠を手にしてから歳月が流れた今も、哲夫はお笑いの第一線に立ち続けています。よしもと祇園花月やなんばグランド花月、ルミネtheよしもとなどの寄席劇場で、相方の西田幸治とともに磨き上げた珠玉の漫才を年間数百ステージ披露。トレードマークである予測不能のボケと切れ味鋭いツッコミは円熟味を増しています。
芸人の世界では、受賞後にテレビバラエティの司会やひな壇トークに専念するルートが主流とされてきました。しかし哲夫が選択した道は、それらとは根本から一線を画しています。日中は劇場で客席を爆笑の渦に巻き込み、合間には執筆や大学講義の準備をこなし、週末には農作業着に身を包んで奈良の田畑へ向かう――この過密極まるスケジュールを笑顔でこなす姿に、関係者からも驚嘆の声が上がっています。
粗品をはじめとする後輩芸人たちからも、そのブレない美学とストイックな生き様に対して深いリスペクトが寄せられています。表面的な肩書集めではなく、自らの肉体と知性をフル稼働させて社会とコミットする姿こそが、現在の哲夫を形作る最大の魅力です。