飛行機モバイルバッテリー持ち込み規則と預け入れNgの真相【2026】
Q1:20000mAhのモバイルバッテリーは、保安検査で止められずに持ち込めますか?
A1:問題なく機内に持ち込めます。20,000mAhの一般的な電力量は約74Whであり、国際基準である「100Wh以下」を大幅に下回っています。ANA、JAL、主要LCCの国内線・国際線ともに手荷物として持ち込み可能です。ただし、本体表面の容量表記(mAhおよびWh)がはっきりと肉眼で確認できる状態であることが前提条件となります。
Q2:誤ってスーツケースの中に入れたまま荷物を預けてしまった場合、どうなりますか?
A2:スーツケース受託後のインラインX線検査で確実に検知されます。検知された場合、アナウンスで呼び出されて立ち会いのもとスーツケースを開けて取り出すか、保安員によって鍵を解錠され、中身を没収・一時保管された上で「危険物抜き取り通知書」が荷物に放り込まれます。搭乗便の出発遅延を招く原因にもなるため、預ける前に必ずカバンから取り出して手荷物へ移してください。
Q3:モバイルバッテリーの端子を絶縁するとは、具体的に何をすればいいですか?
A3:ポート(接続端子)内部に金属類が入り込まないように保護することを指します。製品購入時に付属していた端子保護用プラスチックキャップを装着するか、端子部分にビニールテープ・マスキングテープを貼って塞ぐ、あるいはバッテリー本体を個別のジップロック(プラスチック袋)や専用スリーブケースに1台ずつ収納すれば、航空局の求める短絡(ショート)防止措置として有効に認められます。
Q4:LCC(格安航空会社)を利用する場合、モバイルバッテリーの重さは手荷物の重量制限に含まれますか?
A4:手荷物の総重量に厳格に含まれます。JetstarやPeachなどのLCCでは、機内持ち込み手荷物の合計重量が「7.0kg以内」と厳格に定められています。20,000mAhクラスのバッテリーは本体だけで350g〜450g前後の重量があるため、PCやカメラと一緒に持ち歩くと重量オーバーで追加手荷物料金が発生するリスクがあります。パッキング時にバッテリー自体の重量も考慮に入れておきましょう。