40代が熱狂する給食メニュー!涙が出るほど懐かしい青春の味
40代へのアンケートや当時の献立データを照合すると、世代共通で圧倒的な支持を集めるメニューが浮かび上がる。単に「美味しかった」だけでなく、争奪戦や特別な日の高揚感と結びついているのが特徴だ。
第1位は不動の王座に君臨する揚げパン。コッペパンを油でサッと揚げ、砂糖やきな粉を惜しみなくまぶした一品だ。口の周りを粉だらけにしながら頬張ったあの甘みは、今なお色褪せない。第2位はミートソースやカレー餡とともに供されたソフトめん。袋の上から先割れスプーンで十字に押し切り、4分割してソースに投入する独自の作法は、当時の小学生にとって一種の儀式だった。
第3位には牛乳の救世主であるミルメークがランクイン。粉末か液体か、コーヒー味かイチゴ味かで地域差が激しく、教室内で小さな論争を巻き起こした。第4位は世代の端境期を象徴するクジラの竜田揚げだ。独特の歯ごたえと甘辛い生姜醤油の風味は、昭和の名残を色濃く残す貴重なごちそうだった。そして第5位は、猛暑や運動会シーズンに登場したシャリシャリ食感の冷凍みかん。カチコチに凍った皮を指先で必死に剥いた冷たさは、夏の給食の象徴として脳裏に焼き付いている。