イングランド代表最新スタメン!主力落選の真相とトゥヘル体制の新布陣
代表メンバー発表のたびに英国メディアを騒がせているのが、長年スリーライオンズの看板を背負ってきた大物アタッカーやベテラン選手のスタメン落ち、さらにはメンバー落選のニュースです。サウスゲート前体制で重用されていたマーカス・ラッシュフォードやジャック・グリーリッシュ、カイル・ウォーカーらがベンチを温める、あるいは招集外となるケースが増加しています。
この冷徹とも言える選考の背景には、トゥヘル監督が求める「攻守におけるインテンシティ(強度)とトランジション(切り替え)の速さ」があります。前線からの組織的なプレッシングを怠る選手や、ボールロスト後の帰陣が遅い選手は、どれほどネームバリューがあっても先発から外される傾向が鮮明です。
特に右ウイングやトップ下を巡るポジション争いは苛烈を極めています。チェルシーで圧巻のパフォーマンスを継続するコール・パーマーが猛烈な勢いで序列を上げており、サカやフォーデンであっても一瞬の不調で先発を明け渡しかねない緊張感が漂っています。選手層の厚さゆえに「誰が出てもワールドクラス」である一方、指揮官の戦術タスクを90分間完遂できるかどうかが、スタメン定着の絶対条件となっています。