田中将大の性格は負けず嫌い?素顔と知られざる男気を徹底解剖
日本野球機構の歴史に刻まれた屈指の名場面といえば、2013年日本シリーズの第7戦だ。前日の第6戦で160球を投げて完投負けを喫しながら、翌日の胴上げ投手として最終回のマウンドに登った姿は、今なお語り継がれている。
東北楽天ゴールデンイーグルスを初の日本一へと導いたあの登板は、まさに彼の真骨頂だった。自分の肩の限界を超えてでもチームとファンのために投げる——そこには打算や保身など一切ない。東日本大震災からの復興に揺れる東北の地に希望を届けたいという一心と、不屈の男気が結実した瞬間だった。