紅さそり隊の正体と魅力!実は超いい人な理由としんのすけの絆
紅さそり隊の物語に欠かせないのが、野原しんのすけとの関係性です。アニメ初登場時(1993年放送「スケバンのグループに入ったゾ」)、竜子たちはしんのすけを脅かそうとしますが、5歳児特有のマイペースなボケに翻弄され、逆にペースを乱されてしまいます。
しんのすけは竜子のお笑いの間合いや度胸を勝手に評価し、彼女を「師匠」と呼び始めました。竜子自身は「誰が師匠だ!」と猛反発しつつも、いつの間にかしんのすけのペースに巻き込まれ、ツッコミ役として完璧なコンビネーションを発揮するようになります。
作中で生まれた名言にも、その独特の空気感が色濃く表れています。
- 「埼玉紅さそり隊のふかづめ竜子たぁ、アタイのことだ!」(定番の名乗り口上)
- 「し、師匠って呼ぶんじゃねえ!」(しんのすけへの毎度お決まりのツッコミ)
- 「アタイらは不良だけどな、仁義を欠くような真似は絶対に許さねえんだよ!」(本質を突いた啖呵)
一見すると迷惑そうにしながらも、しんのすけが困っている時には必ず駆けつける竜子の姿は、擬似的な姉弟のような温かい信頼関係で結ばれています。