ジャンヌダルク解散の真相と裁判経緯|メンバーの現在と再結成の行方
Janne Da Arcの活動再開が叶わなかったもう一つの重大な背景に、ボーカルyasuの深刻な健康問題があります。
2007年のバンド活動休止後、yasuはソロプロジェクト「Acid Black Cherry(ABC)」を立ち上げ、アリーナツアーを成功させるなど驚異的な人気を獲得しました。しかし、長年にわたる激しいヘッドバンギングや過密なツアースケジュールは、確実に彼の肉体を蝕んでいました。
yasuは以前から声帯結節や腰椎の持病に苦しんでいましたが、2017年、激しい首の痛みや腕のしびれが悪化。医師から「頚椎症性脊髄症」「頚椎損傷」に伴う神経障害と診断され、予定されていたツアーを急遽中止し、無期限の活動休止を発表しました。
首の手術と過酷なリハビリを余儀なくされ、歌唱はおろか日常生活にも細心の注意が必要な状態が続いたため、仮にka-yuのトラブルがなかったとしても、フィジカル面でバンドを再始動させることは極めて困難な状況にありました。