Misiaの実家は全員医師?家族構成と対馬で育まれた歌声のルーツ

Misiaの実家は全員医師?家族構成と対馬で育まれた歌声のルーツの真相について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

MISIAの実家を語る上で欠かせないのが、長崎県対馬(厳原町)での生活です。福岡市で生まれたMISIAですが、父・伊藤新三氏が「医師が不足している離島の医療を支えたい」という強い使命感を抱いたことから、幼少期に家族全員で対馬へと移住しました。

当時の離島医療は、現代以上に過酷を極めていました。専門分化された大都市の大規模病院とは異なり、島唯一の総合医として、内科から外科、救急対応まであらゆる疾患に24時間体制で向き合わなければならない環境でした。新三氏は夜昼問わず鳴り響く緊急呼び出しに応じ、母・瑞子氏も小児科医として島の子どもたちの命を守り抜きました。

地域住民からの信頼は絶大で、患者宅へ往診に向かう父の背中、そして感謝の言葉を伝える島民たちの姿を見て育ったことが、MISIAの人間形成に決定的な影響を与えたのは間違いありません。

気になる「実家の病院は現在どこにあるのか?」という点ですが、子どもたちの進学や成長に伴い、一家はその後福岡市へと拠点を移しました。新三氏は福岡でも地域密着型のクリニックや在宅訪問診療体制(あおぞら診療所など地域包括医療ネットワーク)の構築に尽力し、生涯現役の医師として地域社会に寄り添い続けています。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。