猛暑でもメイクが絶対に崩れない!顔汗を速攻で抑える最新対策術
外出先や大事なプレゼン直前に顔汗が止まらなくなったとき、最も即効性の高い緊急避難策が「皮膚交感神経反射」を利用した物理的アプローチです。人体には特定の部位を圧迫すると、その反対側や上部の発汗が一時的に抑えられるという生理現象が存在します。
かつてNHK「あさイチ」汗対策特集でも大きな注目を集めたのが、この半身汗止めの原理を活用したツボ押しです。特に効果的なのが、胸の上の両側に位置する「屋翳(おくえい)」と、脇の下にある「大包(だいほう)」というツボです。ブラジャーの締め付けラインや着物の帯が汗を抑える仕組みと同じで、両脇の下を拳や手のひらでぐっと強めに数分間圧迫するだけで、顔面や頭部からの汗がスーッと引いていく感覚を得られます。
さらに物理的な体温低下を組み合わせるのも欠かせません。耳の後ろや首の後ろ、太い頸動脈が通るゾーンを保冷剤や冷えたペットボトルで直接冷やすことで、脳の体温調節中枢である視床下部に「体温が下がった」と錯覚させ、汗の分泌命令をすばやく沈静化させることが可能です。