筋肉痛がこないのは筋トレ効果なし?筋肥大の真相と正しい強度設定

筋肉痛がこないのは筋トレ効果なし?筋肥大の真相と正しい強度設定に関するポイントを徹底的にまとめました。詳細な解説をチェックしましょう。

Q1:同じ種目を続けていたら筋肉痛がまったく来なくなりました。種目を変えるべきですか?
A1:無理に変える必要はありません。筋肉痛がこないのは反復運動効果によって筋肉が動作に適応した正常な反応です。重量や挙上回数が伸びている(過負荷の原則が成立している)限り、その種目は有効に機能しています。重量や回数が完全に停滞して2〜3か月進歩が見られない場合にのみ、バリエーションとして種目を変更するのが賢明です。

Q2:エキセントリック収縮を意識すれば筋肉痛は来やすくなりますか?
A2:高確率で来やすくなります。ウエイトを降ろす局面で2〜3秒かけて負荷に抵抗しながら筋肉を引き伸ばすと、筋膜への機械的伸張刺激が増大し、遅発性筋肉痛が誘発されやすくなります。ただし、過度な筋肉痛は数日間にわたって筋力を著しく低下させるため、翌週のトレーニング頻度を損なわない範囲に留めることが大切です。

Q3:筋肉痛がまったくない部位は、翌日や中1日ですぐに再トレーニングしても問題ないですか?
A3:局所的な筋損傷が小さければ高頻度でのトレーニングは可能です。ただし、筋肉痛がなくても中枢神経系や腱・靭帯には負荷が蓄積しています。同一部位を高強度で鍛える場合は、中48時間程度の間隔を空けるか、日によって「高重量の日」「軽重量・高回数の日」と強度を分けるピリオダイゼーションを取り入れるのが安全です。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。