法政大学多摩キャンパスのハンマー事件|真相と動機・現在を徹底追跡
事件が発生したのは、東京都町田市相原町に位置する法政大学多摩キャンパスです。多摩丘陵の広大な自然を活かしたオープンな敷地環境のなか、多くの学生が行き交う講義棟(社会学部棟周辺)の教室内で凶行は突如として実行に移されました。
当時報じられた警視庁南大沢警察署の発表および報道資料によると、講義の合間の時間帯、教室内にいた男子学生が持参した工具のハンマー(金づち)を取り出し、同じゼミに所属していた男子学生の後頭部や背後を目がけて突如殴打しました。鈍い打撃音と被害学生の悲鳴に教室は一瞬で騒然となり、居合わせた周囲の学生や教員、駆けつけた警備スタッフによって加害学生はその場で取り押さえられ、通報を受けて臨場した警察官に殺人未遂容疑で現行犯逮捕されました。
法政大学多摩キャンパス 被害状況については、襲撃を受けた男子学生が頭部裂傷などの怪我を負い、直ちに救急搬送されました。幸いにも命に別条はなく、意識も保たれた状態でしたが、日常の学修空間で突如凶器が振るわれたという事実は、被害者本人にとって計り知れない肉体的・精神的トラウマを残すこととなりました。学内では一時的に講義が休講となるなど、騒然とした空気が広がりました。