実は冷蔵庫Ng?なすの保存方法としわしわ変色を防ぐ決定版テクニック
冷蔵保存でなすのポテンシャルを最大限に引き出すカギは、「水分を逃さず、冷気から守る2重バリア」にあります。
1本ずつ包む「プロのなすラップ保存テクニック」
買ってきた袋からなすを取り出したら、まず表面の余分な水滴をキッチンペーパーで拭き取ります。水滴が残っていると、そこから雑菌が繁殖してカビの原因になります。次に、1本ずつキッチンペーパーや新聞紙で包み、その上から食品用ラップで隙間なく密閉します。
ペーパーが過度な湿気を吸い取りつつ、ラップが外への水分蒸発と冷気の直撃を防ぎます。これをジッパー付き保存袋に入れ、温度が3〜8℃に保たれた野菜室に立てて保存することで、通常の放置状態(約3日)に比べて3倍以上となる約10日間の鮮度キープが実現します。
切ったなすの変色防止アク抜きと冷蔵手順
「半分だけ使って残りを保存したい」という場合は、切り口の酸化対策が必須です。なすに含まれるポリフェノールオキシダーゼという酵素は、空気に触れると急速に褐変(黒ずみ)を引き起こします。
使いかけのなすは、切り口に薄くレモン汁を塗るか、1%程度の薄い塩水に1分ほどサッとくぐらせてから水気を完全に拭き取ります。その後、切り口に空気が触れないようラップをぴったりと密着させて巻き、野菜室で保存すれば2〜3日は綺麗な色味を保ったまま使い切ることができます。