冷凍パイシートのアップルパイ失敗ゼロ!底までサクサクに焼く決定打
「専用のパイ型やタルト型を持っていない」という場合でも全く問題ありません。現在のトレンドであり、最も失敗が少ないのが型なし(オープンフェイス / ガレット風)スタイルです。
以下のステップを踏むだけで、道具を使わずに美しい焼き上がりが手に入ります。
- 生地の成形と空気穴(ピケ):解凍したパイシートを正方形または長方形に置き、縁から1cm内側に浅くナイフで四角い切り込み線を入れます。内側のエリア全体にフォークで無数の穴(ピケ)を開けます。こうすることで縁だけが美しく高く膨らみ、具材を乗せる中央部は平らに焼き上がります。
- フィリングの配置:内側のエリアにクランブルやアーモンドプードルを薄く敷き、その上にスライスしたりんごを少しずつ重ねながら整然と並べます。
- 表面のつや出し処理:卵黄に小さじ1/2の水を混ぜた「塗り卵」を刷毛でパイの縁に塗ります。このとき、生地のカットした断面(側面)には絶対に卵黄を塗らないのが最大のコツです。断面に卵液が付着して乾くと、パイ層が接着されて膨らまなくなってしまいます。
- 仕上げのグラニュー糖:りんごの表面とパイの縁全体にグラニュー糖を軽く振りかけます。これが熱でカラメル化し、カリッとした香ばしい食感と美しい艶を生み出します。