マックのドナルドはなぜ消えた?ベンチ撤去の理由と2026年現在の姿
2000年代初頭まで、日本マクドナルドのプロモーションにおいてドナルドは絶対的な主役でした。ハッピーセットのCMはもちろん、バラエティ番組への出演や全国の幼稚園・保育園への訪問など、子どもたちのヒーローとして親しまれていたのです。
風向きが変わり始めたのは2010年代前半のことでした。テレビCMのトーン&マナーがファミリー向けから、幅広い世代をターゲットにした商品訴求型へとシフト。ドナルドが前面に出るポップな演出は徐々に姿を消し、タレントや俳優を起用したスタイリッシュな広告が主流になっていきました。
さらに同時期、店舗の改装に伴って店頭に設置されていた象徴的なオブジェの撤去が進んだことで、一般消費者の間でも「そういえば最近ドナルドを見かけない」という違和感が急速に広がることとなりました。