山口組の組織構造と現在地|六代目体制の組織図と分裂の真相
Q1:六代目山口組の現在のトップ(組長・若頭)は誰ですか?
A1:六代目山口組の組長は司忍(本名:篠田建市)氏、組織運営を統括する若頭は高山清司氏です。両名はいずれも名古屋に拠点を置く「弘道会」の出身であり、2005年の六代目体制発足以降、長年にわたりツートップ体制を維持しています。
Q2:神戸山口組との分裂問題はどのような状況になっていますか?
A2:2015年の分裂当初は激しい抗争が発生しましたが、警察による特定抗争指定暴力団への指定や強力な取り締まりにより、現在は膠着・終息傾向にあります。神戸山口組側から有力団体が相次いで離脱・復帰したことで勢力差が拡大し、六代目山口組側が優勢のまま組織の形骸化が進んでいます。
Q3:「直参(直系組長)」とは具体的にどういう立場の人たちですか?
A3:直参とは、山口組組長と直接「親子盃」を交わした直系組織の組長のことです。山口組の最高議決機関や執行部ポストを担う中核幹部ですが、組織の統廃合と警察の圧力により、かつて100人近くいた直参の数は現在約40〜50人規模まで減少しています。