お尻の悲鳴に気づいてる?肛門科医が明かす最新の正しい拭き方
日本のトイレ環境を象徴する温水洗浄便座だが、その使用法にも落とし穴がある。水圧を極端に強くしたり、長時間の洗浄を行ったりすると、本来必要な皮脂まで洗い流されてしまい、乾燥やかゆみを引き起こす。こうした誤った使用法を正すため、業界団体を中心に温水洗浄便座普及プロジェクトが立ち上がり、正しい洗浄時間や水圧の周知が進められている。
基本は「弱水圧で5秒前後」の短時間洗浄。その後にトイレットペーパーで水気を優しく拭き取るのが理想とされる。紙でゴシゴシ擦るのではなく、水分を取り除くスポンジのような役割としてペーパーを活用することが、皮膚トラブルを防ぐ最大のポイントだ。