「涙」の慣用句完全ガイド!雀の涙や涙をのむの意味・語源と例文
数量が極めて少ないことを表す定番フレーズが「雀の涙」です。日常生活はもちろん、ビジネスシーンの雑談などでも頻繁に登場します。
この表現の語源は、小鳥であるスズメの体の小ささに由来します。スズメの小さな目から出る涙の量は目に見えないほどごくわずかであることから、「ほんの少し」「取るに足らない量」を指す比喩として使われるようになりました。
【雀の涙の例文まとめ】
・「今期支給された決算賞与は雀の涙ほどだったが、厳しい業績のなか支給されただけでもありがたい。」
・「お小遣いから捻出した寄付金は雀の涙にすぎないけれど、被災地の復興に少しでも役立ててほしい。」
使う際の注意点として、「雀の涙」は自分自身の持ち分や成果をへりくだって表現する際に適しています。取引先から提示された予算や他人の報酬に対して使うと失礼にあたるため、相手への配慮を欠かないよう配慮が必要です。