+86からの不審電話が急増!中国発詐欺の巧妙手口と撃退法を徹底解説
「+86からの電話に出たら無言ですぐ切れた」「コール音が1回鳴っただけで切れるワン切りだった」というケースも非常に多く報告されています。これらは単なるイタズラではなく、犯罪組織にとって明確な実務上の目的が存在します。
最大の目的は、「その電話番号が現在も実際に人間によって使われているか(アクティブ回線か)」を機械的に判定するスクリーニングです。応答があった番号や折り返しがあった番号は「反応する生きた番号」としてリスト化され、ダークウェブ等で高額転売されたり、さらなる詐欺の標的リストへ追加されたりします。
また、ワン切りによって相手に折り返信を促すケースでは、高額な国際通話料金(コレクトコール類似のサービス悪用や割増通話料)を課金させる詐欺スキームも絡んでいます。わずか1分の通話で数百円から数千円単位の国際電話料金が請求されるリスクがあるため、心当たりのない「+86」への折り返し発信は絶対に避けてください。