東大寺大仏の大きさ完全解剖!座高15Mの迫力と鎌倉比較の真相

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日本全国には数多くの著名な大仏が存在しますが、東大寺の盧舎那仏は他と比べてどれほど大きいのでしょうか。神奈川県鎌倉市の「高徳院・鎌倉大仏(国宝)」、そして茨城県牛久市にそびえ立つ現代の巨像「牛久大仏」、さらにそれらを包み込む「東大寺大仏殿」の規模を比較表にまとめました。

仏像・建造物名称像高・座高(単体)総重量・材質特徴・比較ポイント東大寺 盧舎那仏(奈良の大仏)座高 約14.98m(台座含め約18m)約250トン(青銅製)日本最大の座像仏。屋内木造建築内に安置される世界最高峰の巨像。鎌倉大仏(高徳院 阿弥陀如来)座高 約11.31m(台座含め約13.35m)約121トン(青銅製)屋外露座の仏像として有名。奈良の大仏より一回り小ぶりで重量は約半分。牛久大仏(茨城県牛久市)像高 100m(台座含め120m・立像)約4,000トン(青銅板張)近代建築技術による世界最大の青銅製立像。東大寺の大仏の手のひらに乗る比率。東大寺 大仏殿(金堂)高さ 約49.1m(幅57.5m / 奥行50.5m)木造構造物大仏を覆う世界最大級の木造軸組建築。創建時は現在の約1.5倍の幅を誇った。

比較から分かる通り、同じ座像である「奈良」と「鎌倉」を対比した場合、東大寺の大仏は高さで約3.6メートル高く、重量面では2倍以上の圧倒的ボリュームを持っています。

一方、立像である1993年完成の牛久大仏(全高120m)は桁外れの現代的超高層モニュメントですが、今から約1300年近く前の8世紀半ばに、高さ約15メートル・重量250トンの金属座像を完成させ、それを全高約49メートルの木造建築で覆った東大寺のプロジェクトは、歴史的価値と土木工学的難易度において世界遺産にふさわしい偉業です。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。