斉藤和義『ずっと好きだった』歌詞の真相!同窓会に秘めた大人の純情

斉藤和義『ずっと好きだった』歌詞の真相!同窓会に秘めた大人の純情の重要ポイントを解説します。専門的な知識が満載です。

本作は2010年4月21日に斉藤和義の通算38枚目のシングルとして発売されました。大ヒットを後押しした大きな要因のひとつが、資生堂のエイジングスキンケアブランド「IN&ON(インアンドオン)」のCMソングとしての起用です。

当時のCMには、1980年代を彩った往年のアイドルや女優陣(河合奈保子、伊藤つかさ、荻野目洋子、薬師丸ひろ子)が出演し、時を経ても変わらない、むしろ増している美しさが大きな話題を呼びました。この企画に合わせて書き下ろされた制作秘話として知られているのが、「年齢を重ねてさらに輝く女性への賛歌」というテーマ性です。

「久しぶりに会った彼女が、昔よりもずっと綺麗になっていた」という男性視点のときめきをストレートにぶつけることで、CMのコンセプトと完璧にシンクロ。大人の女性たちに自信と高揚感を与えると同時に、同世代の男性たちの共感を一身に集めました。この大ヒットの流れは、翌2011年に社会現象となったドラマ『家政婦のミタ』主題歌『やさしくなりたい』へと繋がり、斉藤和義のキャリアにおける第2の黄金期を確固たるものにしました。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。